目次
先日、私のだんなさんが印台リングを手作りしました。でも、私は印台リングなんて聞いたことなかったので、いまいちピンとこなかったんですよね。
この記事では、「印台リング」がこれから指輪を購入しようとする人の選択肢の一つになればいいなぁと思いながら書いています。
印台リングというと、お金持ちのおじさまがつけている指輪、というイメージがある人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。印台リングにもいろんな形があって、細いタイプの印台リングならペアリングとしても人気です。
印台リングとは?
印台リングとは、リングの上の部分が平らになっている指輪のことです。「印台」と呼ぶくらいなので、昔は、その平らな部分を印鑑として使っていたそうです。印台リングの一般的なイメージとしては、お金持ちが持っていて、存在感のある指輪となっています。
印台リングはメンズだけ?レディースは?
印台リングという、言葉だけでは、どんな指輪かイメージがわきづらいかもしれませんが、こうやって実物を見てみると、「あ、お金持ちのおじさまがはめてる指輪だ!」って思うかもしれませんね。ですが、印台リングは男性だけでなく、女性でも十分、おしゃれにはめることができます。
ドラマで見る印台リングは、それこそ、存在感があって、ちょっと派手な印象があるかもしれませんが、印台リングには細めのもの、シンプルなものなど実に様々です。
印台リングはどの指にはめる?
はめる指によって、意味があるといわれていますが、印台リングはデザイン性が高いため、はめる指の意味を考えるより、一番どの指にはめると、かっこよく見えるかで決めるのがいいです。では、印台リングはどの指にはめるのが一般的なのでしょうか。やはり、厚みがあり、見るからにボリュームがあるものは中指一点のみや人差し指の方がかっこよくきまります。
ですが、横幅の厚みのないタイプの、シンプルな印台リングは、薬指の方が似合います。
印台リングの素材は?ステンレス?ゴールド?
印台リングは、お金持ちのおじさまがつけている、というイメージの通り、24金でできているものが多いです。そして、一番人気があるのも、18金、24金で作られた印台リングです。ですが、18金、24金ですので、とても高価です。高価なものと言えば、プラチナで作られている印台リングもあります。
他にもお手頃な価格としては、ステンレスやシルバー、銅や真鍮(しんちゅう)など、様々な素材で作られているのが印台リングです。もし、金属などのアレルギーがある場合は、お手頃な価格の指輪を買うときには、素材に注意する必要があります。
ペアリングでもOK!印台リングで人気のブランドは?
それでは最後に、どこのお店の、どんなデザインの印台リングが売れているのか、ご紹介します。今回は、ペアリングという観点から、集めてみました。
まとめ
印台リングは、ボリュームがあって、存在感のあるものは、男性のアイテムとしてのイメージが強いですが、全体的に細身にしたり、シンプルにすることで、結婚指輪や婚約指輪としてもとてもおすすめなアイテムです。
18金、24金、プラチナはとても高価ですが、シルバー、ステンレス、銅、真鍮(しんちゅう)などは手ごろな価格で購入できますので、ファッションアイテムとしてもおすすめです。